プリティーオカン計画
「カイちゃんが作った新薬でイチが可愛くなっちゃいました大変満足にょ！イチちゃんっ、こっちおいで！」
「そうちょー、抱っこ」
「イチ先輩…」
「ほっぺぷにぷに！可愛いにょ！イチちゃんっ、何か欲しい玩具はありますか？！おじちゃんが何でも買ってあげるにょ！」
「俊、変態臭い」
「どうしました高坂君、そんなに前屈みになって」
「煩ぇ、放っとけ！」
「何でユウさんだけ総長の膝枕ー！ずるいーずるいー」
「ちょっと静かにしなさいハヤタ、お兄ちゃんでしょ」
「ふん、羨ましいか隼人。羨ましいなら可愛くなってみやがれ」
「はぁい、イチ君、苺大福だよぅ。あーんしてぇ」
「あーん」
「さっくん、何でユウさんだけ苺大福なのー。隼人君も食べたい食ーべーたーいー」
「はいはい、はっくんはお兄ちゃんなんだからぁ、ちょっとだけ我慢してねぇ」
「グレてやるー」
「あ、カイ君もあの薬飲んでるけどー」
「俊、俺を構え」
「カイちゃん、あっちで遊んでなさい。お兄ちゃんでしょ」
「そーちょー、ポニーテールが良いっス」
「ハァハァ、可愛いイチちゃん、おリボン巻き巻きしましょーねィ！」